毎日お疲れ様です。
資産運用を続けていると、どうしても避けられないのが市場の「暴落」ですよね。相場が良い時は「もっと買っておけばよかった」と強気になれるものですが、いざ画面が真っ赤に染まると、誰しも冷静ではいられなくなります。
私自身、適応障害を経験したことで、脳のリソースがいかに有限であるかを痛感しました。そんな大切なリソースを、暴落のたびに「どうしよう」と悩むことに費やすのは、あまりにももったいないと感じたのです。
AIと共に作った「暴落時マニュアル」
そこで私は、AIという「否定しない、一番身近な相談相手」と共に、感情を挟まないための投資マニュアルを策定しました。
数値による自動判断(鉄の掟)
「15%下落で投入」というルールは、投資の世界で言われる「押し目買い(価格が下がったタイミングで買うこと)」をシステム化したものです。
- なぜ15%なのか: 市場の10%程度の調整は頻繁に起こりますが、15%を超えると「恐怖」が支配し始めます。そこを起点に、さらに30%、45%と段階的に資金を投入するルールを設けています。
- 「機械的」であることの価値: 下落局面で「もっと下がるかも」と悩むことは、脳のリソースを著しく消耗させます。ルールに従い機械的に動くことで、決断疲れから自分を解放できます。
AIの役割:リマインドと客観的ブレーキ
暴落時、私たちの脳はパニックモードに入ります。ここでAIが「客観的な相棒」として機能します。
記憶の外部化: 暴落時にAIへ「今の状況をどう思う?」と問いかけると、あらかじめ設定した「当初の計画(鉄の掟)」を淡々と提示してくれます。
パニックの伝播を防ぐ: 周囲がSNSなどで悲観に暮れていても、感情を持たないAIは「今はルール通りに動く時ですよ」と、外の世界の喧騒から心を守る「防波堤」になってくれます。

迷わないためのリスト(優先順位の可視化)
いざ資金を投入する際、「何を買うか」で迷うと決断が鈍ります。
コアとサテライトの選別: 「将来の基盤」であるS&P500などのコア資産か、あるいは上昇期待の高いインド、NASDAQ株などのサテライトか。優先順位をAIと事前に定義しておくことで、合理的な判断が可能となります。
口座の整理: NISA枠の活用状況や特定口座の優先順位をAIに整理させておくことで、「満点を目指さない、息切れしない投資」が実現します。
「守り」があるから「攻め」られる
もちろん、この「攻め」のルールを実行できるのは、背後にしっかりとした「守り」があるからです。
- 生活防衛費200万円という「心の防波堤」:投資において最も避けたいのは、暴落時に生活費が足りなくなり、含み損のまま資産を売却(損切り)せざるを得なくなることです。
- 安心の数値化: 我が家では月の最低支出が40万円であるという家計分析に基づき、「200万円」を生活防衛費としました。家族の生活を約半年間維持できる強固な守りとなります。この盾があるからこそ、怯まずに「攻め」の判断を下せます。

公的手当の「聖域化」による複利の加速
公的手当(月額計5万円)を生活費と完全に切り離すことは、家計管理における「思考の自動化」の要です。
感情の分離: 手当を最初から「運用資金」として隔離することで、日々のやりくりに一喜一憂せず、淡々と資産を積み上げられます。
将来への基盤: 特にハンデを持つ子供たちの自立に向けた不安を、この「聖域」での運用(高配当投資など)によって解決しようとしています。
『JUST KEEP BUYING』を支える仕組み
書籍『JUST KEEP BUYING』の教えである「買い続ける」を実行するには、鋼のメンタルではなく「仕組み」が必要です。
自動操縦のコア資産: NISAや企業型DCを活用したインデックス投資を「自動操縦」に設定し、サイドFIREまで触らない聖域としています。
副業との相乗効果: ブログ運営などの「サテライト(副)」の活動が、投資を継続するための精神的な支えとなります。
自分の器をまず「安心」という水で満たしておくからこそ、溢れた分を自信を持って市場へ、そして家族との思い出作りへと注ぐことができます。
4. まとめ:道具(AI)に頼る勇気
一人の力で、常に冷静な投資家であり続ける必要はありません。
大切なのは、100点満点を目指して息切れすることではなく、AIのような「道具」を頼りながら、自分に合った「わがままな地図」を描き続けることです。
資産運用は目的ではなく、家族との思い出を作るための「手段」です。AIという相棒と共に、これからも優しさの水を注ぎながら、この「さんじの庭」を育てていきたいと思います。


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