高配当投資信託で夫婦の時間を彩る「贅沢費マシン」の作り方

家族

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毎日お疲れ様です。さんじのパパです。

「投資」と聞くと、皆さんは何を思い浮かべますか? 多くの人は、将来の大きな資産や、老後の安心のために「ひたすら貯め込むもの」と考えるかもしれません。確かに、私も50代サイドFIREという未来の目標に向け、インデックス投資という「将来の守り」を淡々と積み上げています。

しかし、投資というのは、決して未来を豊かにするためだけの手段ではない。実は、今この瞬間の家族の時間を、もっと鮮やかに、もっと温かく彩るためにあるのではないか、と思うのです。

「貯める」と「使い切る」の二刀流

私の資産運用は、大きく2つの役割に分かれています。

一つは、S&P500や企業型DCで積み上げる「インデックス投資(コア)」。これは50代で正社員を卒業するための、いわば「サイドFIRE後の生活基盤」です。ここは目標まで絶対に触らない、いわば聖域です。

そしてもう一つ。私の生活に彩りを添えてくれるのが「高配当投資信託(サテライト)」です。このサテライト枠から生まれる配当金は、将来のために再投資することはありません。「今この瞬間、妻と過ごす時間を彩るための貴重な財源」として、100%使い切ることに決めています。

なぜ、あえて再投資しないのか。それは、子供たちの成長も、そして妻と笑い合うこの時間も、二度とは戻ってこない「今」しかない資産だからです。

配当金は再投資しない。私が「思い出の複利」を優先する理由
適応障害を乗り越え、50代でのサイドFIREを目指すパパが、あえて「配当金を再投資しない」理由を語ります。DIE WITH ZEROの教えと、ハンデを持つ子供たちとの「今」を大切にするための、独自のハイブリッド投資戦略を公開。

「配当金=家族との思い出づくり」妻との2人の時間も大切にしたいという想い

普段の生活は、どうしても3人の子供たちが中心です。ハンデを抱えながら懸命に生きる子供たちと過ごす時間は何物にも代えがたい幸せですが、ふと「妻との時間」を考えたとき、少し寂しさを感じることがありました。

結婚当初は2人だけの時間を楽しんでました。旅行もご飯も遊びに行くのも。しかし、子供が1人でき、2人でき、3人になるとどんどん子供中心の生活となりました。確かに子供たちとの生活は楽しいもので何事にも変え難い大切な大切な時間です。しかし、たまに2人だけの時間も懐かしくなります。また、いつかはくるであろう子供が巣立ったあとの夫婦の時間、ちゃんと過ごす事ができるのか?ちょびっと不安になります。そのための予行演習的な意味も込めて今のうちから夫婦の時間を築いていきます。

夫婦で美味しい食事に出かけたり、普段の生活とは違う非日常な体験をしたりすること。それは、夫婦としての絆を確かめ合い、これからの人生を一緒に歩んでいくための大切な燃料です。

どこから捻出する?高配当の意味

しかし、毎月の労働収入の中からそのための費用を出そうとすると、どうしても「家計のこと」「将来の貯蓄のこと」が頭をよぎり、少しだけ躊躇してしまう……。そんな経験はありませんか?

でも、「配当金」という特別なお金であれば違います。これは、私が汗をかいて稼いだお金とは別に、私の分身である投資先が稼いでくれた「余りのお金」です。そう定義することで、罪悪感なく、気兼ねなく、妻との時間を最高のものにできる。配当金を「妻との思い出づくり」と直結させることで、投資は単なる数字の増減から、夫婦の絆を深めるためのワクワクする「楽しみ」へと変わりました。

現在、高配当投資信託に月に5万円投資しています。高配当系は株価が下がった時に買い増すのがセオリーですがAIとの話にて積立していくことにしました。これにより株価の上がり下がりに気を取られずに家族と向き合って生活することができます。損失よりも家族との時間をしっかりと確保する。私のほったらかし投資の一つとなります。種まきをして芽が出て育ち収穫する。毎月収穫出来たら投資のモチベーションも上がりオススメですよ。

NISAの積立枠であるインデックスが終わるとそのまま成長枠で高配当投資信託を積立していきます。つまり、月額15万となりさらに分配金は増えていきます。今からそれが楽しみです。株式投資は楽しみながら行うのが1番ですね。

夫婦の時間を彩る「サテライト・ポートフォリオ」

では、具体的にどのようにしてその「贅沢費」を生み出しているのか。現在、私が構築している「贅沢を生むマシン」をご紹介します。

現在のポートフォリオによる分配金
  • Tracers 日経平均高配当株50インデックス(50%): 配当の土台。奇数月分配(実際の入金は偶数月)により高配当投資信託のコアとなっています。
  • SBI・V・米国高配当株式(SCHD)(40%): 米国の優良高配当銘柄に投資するエンジン。配当成長を狙うための心強い相棒です。
  •  アムンディ・インデックスシリーズ(日本・高配当)(10%): 累進配当を掲げる企業の力強さをアクセントに。
2500万でのざっくりとしたポートフォリオ

私の目標は、このポートフォリオで資産2,500万円を築き、月8万円の配当金を夫婦の贅沢費として使い切ることです。

2500万時点の分配金 平均8万程度なる

月に8万円あれば、ちょっと良いレストランでフルコースを食べることも、近場の温泉宿で一泊二日の旅行を楽しむこともできます。サイドFIRE後の私は、就労収入ではなく「副業」と「インデックスの取り崩し」で生活費をカバーします。そして、この配当金が、夫婦で「次はどこへ行こうか」「何を食べようか」と、次のワクワクを作るための大切な「通貨」になるのです。

投資は、今を愛するためのパートナー

投資は、確かに将来を守るための手段です。でも、今の私にとっては、人生の後半戦を一緒に楽しむためのパートナーでもあります。

ドイツには「アーベントブロート」という夕食の習慣があります。質素なパンとチーズとハムでも、大切な人と語り合う時間を何よりも大切にする考え方です。私たちが目指すのは、派手な大金持ちになることではありません。資産運用の力で心の余白を確保し、大切な人と食卓を囲む時間を守り抜くこと。それが、私がたどり着いた「豊かさの定義」です。

もし、皆さんが投資のモチベーションに悩んだり、数字だけを追いかけて苦しくなったりしたら、一度立ち止まってみてください。そして、「この配当で、誰と、何をしたいか」という贅沢な目的を一つ作ってみてください。

その「目的」があるだけで、暴落の恐怖も、地味な積み立ての苦労も、すべてが「ワクワクする未来への準備」に変わります。

今週末、その配当金で何を食べに行きましょうか。妻との約束を考えるだけで、明日を生きる力が湧いてくる。そんな「投資の付き合い方」を、皆さんとこれからも共有していければ嬉しいです。

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