昇進と適応障害。「器」に優しさの水を注ぐまで

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こんにちは、さんじのパパです。

みなさんは仕事や学業で悩んだり苦しんだりした経験がある方が多数だと思います。

私がこのブログをやるきっかけ、50代でのサイドFIREを目指すきっかけが適応障害の診断を受けたことから始まります。

突然の限界

度重なる業務に疲労困憊の私は出社してすぐに、上司へ今の正直な状態を伝えました。

「頭が回らなくなって、しんどいです。このまま病院へ行かせてください」

病院での診断は、適応障害。

医師からの説明もあり私は休職する選択を取りました。

ここ数ヶ月、私の中で何かが限界を迎えていました。

昇進という重圧と、空回りの日々

昨年から業務量が増え、残業や休日出勤が続く毎日。

心に余裕がなくなり、視野がどんどん狭くなっていきました。

何より辛かったのは、余裕のなさを一番大切な家族にぶつけてしまい、冷たく当たってしまう自分に自己嫌悪を感じていたことです。

そんな中での「係長への昇進」

「期待に応えなければ」「係長として自分以上の能力を出さなければ」と必死に空回りし、最後には思考が止まってしまいました。

「休むこと」は逃げではない

かつての私は、休むことを「甘え」や「弱さ」だと思っていました。

でも、今は違います。誰だって適応障害になり得ます。それは決して逃げではありません。

今は「どうにかなる」と、いい意味で楽観視していきたい。

まず、自分の「器」を優しさの水で満たすこと。

その水が溢れて初めて、家族や周りの人の器を幸せで満たせるのだと、今回の休養が教えてくれました。

5人で歩む、愛おしい日常

私には、ハンディキャップを持った家族がいます。

幼いころ突発性難聴により身体障碍者となった妻。 そして、ADHDとダウン症という個性を持ち、懸命に生きる子供たち。

家族5人のうち、3人がハンデを持っています。

毎日笑って過ごせているけれど、ふとした瞬間に「もし私が倒れたら……」という影が心をかすめることがありました。

1億2,000万円という数字の壁

家族との時間を守り抜くために、お金の計算もしてみました。

我が家が安心して暮らすには、月に40万円ほど必要です。

教科書通りに「資産の4%で自由に生きる(FIRE)」を目指すと、必要な額は1億2,000万円。

気が遠くなるような数字です。それを達成する頃には、私はもうおじいちゃん。

子供たちと一緒に笑い合える「今」という時間は、もう戻ってきません。

「サイドFIRE」という、選択肢

だから私は、50代でのサイドFIREを目指すことにしました。

投資で育てた資産を少しずつ使いながら、このブログのような「副業」で自分らしく働く。

今回私は適応障害療養のため長期休暇を取得しました。

これは私に「プチFIRE」を体験させてくれました。

会社という枠から一歩外に出てみて、ようやく気づけたんです。

「あぁ、自分はもっと、わがままに生きていいんだな」って。

3時の光が差す庭で

「さんじの庭」というこの場所。 おやつの時間のように、ホッと一息つけるような、優しい場所。 家族の未来を、そして自分の心を、ゆっくりと耕していく。 そんな私の挑戦を、これからも少しずつ綴っていこうと思います。 自分を追い込むのは、もうおしまい。これからは、優しさの水を注ぎながら。

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