お疲れ様です、さんじのパパです。
今回は、適応障害の診断を受けてから4ヶ月が経過した現在の心境を綴りたいと思います。
結論から言うと、症状は良かったり悪かったりしつつも「概ね良好」です。
「どうにかなる。なんとかなる。」
という言葉を信条に、日々過ごしています。
当時の状況
3月、これまでの仕事の負担に加えて新たな業務が重なり、過度な業務と残業によって心の負担が限界を超えてしまいました。
当時は会社には行ったものの、仕事が全く手につかない状態。そのまま上司のもとへ向かい、今の状態を説明して早退し、数週間お休みをいただきました。
心療内科を調べて「まずは自分の状態を知ってもらうこと」だけを考え、あの時は冷静にならなければと焦っていたように思います。
(※詳しい経緯は、以前書いたブログ記事をご覧ください)

休んだ数週間で気づいたこと
仕事を強制的に休んだことで「私がいなくても会社は回る」という当たり前のことに気づけました。
私の業務は周囲に分散され、他部署からも応援者が来て業務が遂行されていきました。
精度は落ちたかもしれませんが、それが当たり前になり、結局どうにかなるものなんだなと実感しました。
数週間ぶりに会社へ戻ったことで業務の負担は確実に減り、復帰直後から「無理のない範囲で、無理をしすぎない仕事の割り振り」を自分で考えるようになりました。
今の状況と仕事との向き合い方
現在は、気分が上がったり下がったりを繰り返しながらも、少しずつ落ち着いてきていると感じています。
仕事に復帰してしばらくは時短勤務や有給を使っていましたが、現在はほぼフルタイムで勤務し、残業も行っています。
「残業が原因の一つだったのに、また残業して症状が悪化するのではないか?」と思われる方もいるかもしれません。
もちろん、無理をしすぎれば悪化するリスクはあります。
だからこそ、以前よりも自分に問いかけることが増えました。
- 今日は朝をしんどくないか?
- 業務量が多すぎていないか?
- プライベートをないがしろにしていないか?
朝にしんどさを感じたら無理して出社することはなくなりました。また、業務が中途半端なまま帰宅して「明日は朝から大変だ」と自宅で何時間も苦しむくらいなら、「キリが良いところまで30分〜1時間ほど残業する」という選択をしています。
ただし、以前のように抱え込んで残業しすぎることのないよう、いくつかのルールを設けています。
- 残業時間の自己申告とこまめな報連相 周囲に自分の残業予定を伝え、業務を減らしてもらったりフォローをお願いしたりしています。報告・相談の回数を以前よりも増やし、周りからのフォローをしっかり受け止めるようにしています。
- リーダーではなく「フォロー」に徹する 率先して業務の中心になることはやめ、参加する会議もできる限り減らしました。私の力が一番発揮できるのは「相手をフォローするとき」だと分かったからです。
「自分軸」と「他人軸」を大切に
適応障害になってから、以前以上に「自分軸」と「他人軸」を意識するようになりました。
- 自分軸: 自分の範囲内で干渉可能なこと(例:自分が作成する資料をこの日までに終わらせる など)
- 他人軸: 自分の範囲外のこと(例:他の人への進捗依頼の回答 など)
以前は必要以上に他人軸に意識を集中させ、自分を責めてしまっていました。しかし、明確に分けて考えるようになってから気が楽になりました。
「なんとかなる、どうにかなる」という主治医の言葉も、考えすぎな私にとって大きな救いとなりました。
また、自分軸の観点において「自分を一番大切にできるのは自分」だと痛感しています。 自分の心の器を満たしてはじめて、家族の器を満たすことができる。自分をないがしろにしていると、いつか心の器がからっぽになって苦しくなってしまいます。
こちらに関しては書籍「嫌われる勇気」がわかりやすいと思います。一読されることをお勧めします。
まとめ
適応障害を経て、私の心構えは次のように変わりました。
- 朝をしんどかったら無理して出社せず、休むことに罪悪感をもたない
- 業務のキリが悪ければ残業もやむなし。ただし無理はしない
- 人を引っ張るのではなく、一作業者として他の人のフォローに徹する
自分の力を発揮できるスタンスが見えてきた瞬間から、症状は和らいでいきました。
これからも自分の心と向き合いながら、無理のないペースで歩んでいきたいと思います。

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